2018年12月27日
コンクール、終了
コンクール全国大会へ、遠征してきました。
飛行場からホテルいくまでに、もうぐったり。
駅がひろすぎるよ。
まぁ、ホテルか駅の出口の目の前だったので、ラッキーだった。
あと、そのすぐ横にコンビニもあって、便利だった。
で、朝、借りたスタジオへ。
通勤ラッシュを心配したけど、混んでるよねってぐらいでよかった。
が、コインロッカーが見つからない。
時間も迫っているので、仕方なく、スタジオまでごろごろひっぱっていく。
線路沿いを歩いていけばつく、ってあったのだけど、グーグルマップだと途中でへんに曲がってるんだよね。なんで?? って思ってたけどそこにいって納得。信号がその場所にしかなくて、徒歩で行くには迂回しないとだめだった。すごいなグーグルマップ。
そのすごいグーグルマップをたよりにスタジをさがすのだけど、見つからない。どーーーーーーーなってるんだぁ!!
って、開店前でシャッターが閉まっていたから見つからなかった、というオチでした。
やれやれ。
スタジオはすごくきれいで、スタッフも感じよくて、いいところ予約できたとほくほく。
ピアノも、よかったです。
でもGisが…。
単独で弾くと違わないのだけど、和音で弾くと???ってなる。
もしかして、うちのピアノがおかしかったの? 正しい響きはこっちなの? といきなり混乱する。
そしてぼろぼろになる。
あああ。
まぁ、仕方ない。
ホールいってもそこのピアノもあってるかどうかわからないし、一つの音が狂っていて他はあってるってことも結構あるし、たまたまその狂った音をがっつり弾く曲だってこともある。
ともあれ、ホールに向かう。
が、スーツケースの取っ手が外れたよぉ。
なんてこったい。
しかしながら、コインロッカーを発見できて、無理矢理放り込む。
ホールついて…。
なんかすごく暖かくて、ドレス着ても上着も手袋もいらなかった。まぁ、他の出演者はこれでもかって着込んで手袋もがっつりしていたけど。そして、いかにもいいところのお嬢さん、でも気は強いです、って感じだった。
で、1はよかったんだよ。
ウナコルダ踏むの忘れてたけど、すごくよく弾けたんだよ。ホールの空気感が変わった感じさえしたんだよ。
が、2で。
件の音が違ってる? ってところで「やっぱりうちのピアノ狂ってなかったじゃない」なんて雑念がはいった。そして崩れる。
わああ。
あとは、雑念が雑念を生み出して…。
3で、持ち直そうとしたけど、ちょっとだけましになったかなって感じで、時間で切られました。
やれやれ。
結果は…。
いい点つけてくれた審査員もいたのよ。
師匠にご報告したら「この曲でものすごく成長したし、まだのびしろがあるから」って慰めてくれた。
ってことで、私のコンクールは終了。
反省点の主は、集中力のなさだな。
うーん。
なんとするべきか。
次は、1月のサロンコンサート。
今からじゃ間に合わないから、同じ曲弾くんだけどねww
2018年12月17日
コンクール2019 地区大会
このあいだ、生徒のコンクールがあった。
で、二人金賞。
いえい!!
あとは…。
なんで、プラスマイナスゼロって感じ。
やあね。
で、ずっとレッスンしてて、思ったこと。
「この曲っていい曲だなあ」って思えるっていうのは、よく弾けてるってことだった。
うん。
この曲ってこんなに素敵な曲だったんだ、って思えた子が結果につながっている。
でもって、それはテクニックだけでは絶対ない。
もちろん、テクニックは大事だけど、それだけではやっぱり駄目なんだ。
なんかいろんなところでいろんな人が、「作曲家に対して謙虚になるべき」みたいなことを言ってるけど、なんかその意味がちょっと分かったきがする。
なんか、自分自身がすごく勉強させてもらったコンクールでした。
って、4月に次の大会があるので、全然休めないんだけどね。
やれやれ。