早くいったものの、なんか用事があってごぞごぞしてたら、別の方がこられて練習を始められた。
あああ。
仕方ないので、2Fの教室にいってそこのUPで音を出す。
っても、この部屋のピアノはまるっと弾いたことなかったので、いい経験だったかも。
そんでもって、すごーーーーく調子よく弾ける。
機嫌良くしてたら、先に練習されてた方が「練習するんでしょ」って呼びにきてくれた。
なんで、上にいってGPで弾く。
が、見物人(ww)がいるんですけど。
講師の集合する部屋だから、仕方ないんだけど、二人とかって滅茶苦茶緊張するんですけど。
案の定、2番の頭あたりでつまづいて楽譜をみるはめに。
と、とりあえず緊張してると、やっぱり体に力がはいって、手が跳躍する時にきっちり飛びきれないことを再確認。あと、気持ち遅めに弾こうよ、自分といいきかせる。
で、本番。
チャイコフスキーに、ドビュッシーの連弾を聞いてる間に、指が冷たくなってくる。どきどきしてくる。
も、一体なんなんだよぉ、とちょっと怒りを覚えてくるのである。
確かに、私は見栄張りだ。天秤座なんだもん。自分の美意識が、たとえそれが人とずれていても、ものすごく大事なのだ。だからといって、ピアノで称賛が欲しいわけじゃない。いや、褒められれば普通に嬉しいけど。
講師なんだからっていうそういう方向のプライドっていうのも、意味をなさないとわかっている。
だから、私は私のできることをすればいいだけなのに、どーしてここで欲を出そうとする??
つまりは、自分の器の小ささが問題ってことか。
と、待ってる間に無駄に自己分析をしてしまったぜ。
で…。
1番は、よくできた。
うん、かなり自分のものになってきた感じが人にも伝わるような演奏になってきたと思う。演奏も安定してきた。
2番が…落涙。
とはいえ、練習の時の反省を踏まえて、落ち着いたテンポで弾いたおかげで、だいたいは安定してひけていた。が、最後の最後で、ちょっと音外れたと思ったら…。
1小節ぬかしたよ。あああ。
まぁ、最後の最後のところだったので、わかんなかったみたいだったけど。
こんなもんっすかね。
とりあえず、去年のポロネーズでずーーーーっと本番で弾けないっていう悪循環からはぬけた。
私、がんばった。
ホント、もう一生あれから抜けられないんじゃないかって、ずっと怖かったよ。
でも、まだ私には自分の中の恐怖に打ち勝つだけのものがあるらしい。
っても、本当の本番は21日なので、もうちょっとがんばりましょう。
うん。
ラベル:Days
【関連する記事】