10月ですね。
レイ・ブラッドベリの「10月は黄昏の国」が読みたくなる季節ですww
えっと、散々暗譜が!!!
って言っていましたが、なんとか乗り切りました。
ベートーヴェンは、それなりに。
聞きにきていた生徒の弟くんが、感動したとかなんとかで絶賛してくれてたそうな。
でも、ベートーヴェンは難しいね。
うん。若いときは、底辺というか奥底にある難しさがわかってなかった。それが、難しいことがわかるようになっただけ、ちょっと成長したと思いたい。
花村光浩は、もう無理矢理というか強引に覚えた。
で、本番、ぐだぐだだったのだけど、師匠からは「よかったわよ」って言ってもらえた。
まあ、あーいうのはやっぱり雰囲気なんだよね。もしくは、世界に入り込む感じが大事なんだろう。
音楽を演奏するって、演劇に似てると思う。
つか、かなり近いと思っている。
だから、まあそういうこと。
そうやって、夏の山場は終了したのである。
そして、今は次にむかって…。
って、常に追われてるんだよね。やれやれ。
1月のサロンコンサートのためにモーツァルトのファンタジアソナタを練習中。
前の浜松の国際コンクールで何人かの演奏を聞いて、かっこいいって思っていたの。
で、これは、そのまま来年の生徒の発表会の時の講師演奏にもっていくつもり。
結構長い曲なんだけど、COVID-19が収まって、講師演奏を長くしても大丈夫になりますように、って願いもこめて。
と、伴奏付けを日々練習中。
グレード試験の保留期間がまるっと1年延びた。
なんで、まずは2月に受ける予定なんだけど、そのあと6月、10月、2月と、4回受けられる。
まぁ、どっかで受かったらラッキーだし、それでも落ちたら、やっぱ伴奏付けは無理だわ、ってきっぱり諦められる。
うん。
何より、視力というか、ピントが合わせられなくなってきてるので、初見で弾くってマジで無理って感じなのだ。
後は、花村光浩の続きを。
今年は、1〜3しか弾けなかったので、来年は組曲全部を弾きたいな。
と、スクリャービンを引っ張り出して、「ポロネーズ」をひいてる。
まあ、びっくりするぐらい忘れていて、全然弾けないのだけど、やっぱスクリャービンの音って好きだわって思うのである。
こうやって書き出すと、毎度ながら自分で自分の首しめてるよねって、ちょっと笑えるのである。
やれやれ。
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