2014年01月23日

レッスン@1月 2014 その2


 今年一番の冷え込みで、師匠がこられるまで弾いてたけど、弾けば弾くほど指が冷たくなる。
 も、やだ。
 鍵盤って冷え切ってると、こっちの熱を吸収しちゃうから困るよね。

 見ていただいたのは、
 *モシュコフスキー 「16の技術練習曲OP97」6番
 *バッハ 「平均律第1巻 第3番」プレリュード、フーガ
 *スクリャービン「ソナタファンタジア」
 *ベートーヴェン 「ソナタ14番 第一楽章」
 *スクリャービン「即興曲 Op14-2」

 まずは、先日のコンクールのお話を。
 例年になくハイレベルな戦いでした。で、私の生徒は一人銅賞にはいった。ベートーヴェン弾いた子だったんだけど、やっぱり小学4年生でベートーヴェンは体力的に難しかったかな。あと、審査の先生の好みがよくわからんので…。師匠の弟子(いわゆる兄弟弟子ですな)がベートーヴェンちゃんの後でモーツァルト弾いたんだけど、派手派手なドビュッシーやらロマン派の中で、この二人だけが妙にシブイ感じになってたよ。
 つーのを御報告。(師匠は聞きにこられてなかったので)
 審査の先生は、すごく若い先生がはいってて、師匠いわく「育っていく中で聞いてる曲が全く違うから、私たちとは感覚が違う」そうな。
 確かに。
 ともあれ、去年ぐらいからその審査員の先生とは好きのベクトルが違うなって思ってたけど、今年ので確信に変わったよ。うーん。来年からまた大変になるなぁ。

 と、師匠と二人で、鬼が笑う状態になってしまったのである。

 モシュコフスキー。
 やーーーーーっと合格したよぉ。
 でも、指を先に用意して「穴に通すように」きっちり弾くっていうのは、なかなかできない。ゆっくりだと一応できてるっぽいんだけど、早くなるとだめなんだよね。
 全てを同じに弾くってところが、甘いからミスタッチが多いんだよね。
 っつーことで、この日はずっと同じことを注意される。

 バッハ。
 プレリュードは「すごくいい」と言って下さって合格。 いえい。
 とはいえ、最初に「もっと四分音符を響かせて」と言われた。師匠いわく、常に響きを考えないといけない、だそうで。つか、よーするにそこができてないんだよね、私。
 フーガ。
 8分音符を切るか切らないかで。
 急に言われてもできませんww まだまだですわ。つか、やっぱり嬰ハ長調きらいww

 月光。
 2楽章も見ていただいたんだけど…。
 2楽章難しいよ。スラーとスタッカートの弾き分けとか、ペダルとか、ついていけません。師匠が「一番苦手なタイプだね」って笑ってたよ。
 1楽章は、バランスがまだまだなのと、オクターブになった時の右の5の出し方。どーしても音が細くなってしまうんだよね。でも師匠いわく「音量ではなく、響き」なんですと。
 うむ。

 スクリャービン。
 師匠宅でのホームコンサートが4月にありそうなので、そろそろ暗譜をということで、即興曲から。
 覚えられません。
 うーん。
 昔どうやって覚えていたんだろう? 昔はそんなに苦労した記憶がないんだが。
 ともあれ、もっと全体的な構造を作りあげて、といわれる。
 
 同じことを、ソナタファンタジアでも指摘される。
 前半はよくなったってほめていただいたけどね。が、拍をとってと言われ、取り過ぎるなと言われ、頭の中ぐるんぐるんしてます。わかるんだけどね。よーするにバランスだからな。まぁ。何事もバランスって一番大事で一番難しいものね。

 コンクールに右の1の指の深爪で、あんまり練習できてなくて心が痛かったんだが、師匠は「音が綺麗になってきた」と…慰めてくれたよぉ。
 ま、問題はそれが自分でよくわからんってところなんだろうけどね。うん、無自覚にやってることは、きちっとできたとは言い難い。

 さ、来月もがんばりましょうww





タグ:レッスン
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2010年11月30日

ショパンが苦手ww

 ショパンが苦手です。

 っても、小学校の終わり、中学生になったらピアノはやめると心に誓っていたのを、あっさり覆したのはショパンなんですけどね。
 ガツンときたのは「幻想即興曲」で、ヘビーローテーション聞いていたのは「雨だれのプレリュード」

 その頃、演奏会も色々あって、生演奏でショパンを聞く機会にも恵まれて、聞くのは大好きだった。
 …ベートーヴェンも大好きで、一番好きだったのは「テンペスト」の終楽章。

 子供のころから好きのベクトルにぶれがないのは、自分でもすごいと思うww

 その後、まぁ、自分が弾くようになるわけだ。
 ワルツやって、エチュードやって、ノクターンやって、と定番コースなんだが、弾いててなんかしっくりこない。
 綺麗だと思うし、好きだなと感じるところも多いのに、なんかよそよそしい。

 …ショパンって、よたよた弾いててもショパンなんだよね。
 他の作曲家は、よたよたやってる分には全くその作曲家の匂いというか味というか、そういうものがない。でも、ずっと弾いててある瞬間に、ああきた、っていうのがある。
 ショパンは最初からずっとショパンで、そういう瞬間がこない。
 
 単に自分の力不足なのかなと思うんだけど、どうやっても、そーいうのがないから、多分よっぽどあわないんだろう。

 うん、一時ノクターンを懸命に弾いてたけど、やっぱりそーいうのはこなかったなぁ。
 まぁ、師匠のおかげでショパンらしい音は出せるようになっていたらしいが(師匠が「らしい音になった」とおっしゃってくれたんだよww)

 …ちなみに、私はトロが苦手である。
 ショパン嫌いもこれにちかいものかもしれないなと思う今日この頃。
 うん、ある意味人生損してるかも。

 でもまぁ、苦手なものはどーしようもないんですよ。
 やれやれ。

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タグ:ショパン
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2010年10月24日

コンクール課題曲の研修会

 コンクール課題曲の研修会がありました。

 師匠が講師をされるので、弾かなくて、聞いてるだけなのに緊張したww

 で、最後にコンクールで結果を出すために必要なこととして
 「ひたすら練習する」
 「片手づつの練習をする」
 「ゆっくり練習する」

 と、言われていた。でもって、「最後は気持ちで」って。

 実際には、ひたすら練習するにしても、目的意識がなかったり問題点を考えずに弾いてては無意味だし、片手の練習も何を意図しているのかすごく考えなくちゃいけない。
 ああ、よーするにそうやって考えて考えてやっていくことが、結果「最後は気持ち」に結びついていくのかな。と、漠然と思ったのである。

 コンクールは出る方も教える方も、すごく勉強になるのでたくさん出しましょうね、と師匠はくくってたんですけど、だからこそ荷が重いですよ。やれやれ。
 でもって、最終的に「自分が弾く方がよっぽど楽だ」って思うんだよね。

 と、連弾で、練習番号をつけましょう、って言われてたんだけど、これって連弾じゃなくてもつけるといいかもと思った。ま、曲の構造を教えるときに、ここからあーで、ここで最初の形が、とかって印つけたりはしてるんだけど、明確に練習番号として出してる方が、練習しやすいかもしれない。
 つか、まず、自分で試してみるかと、思うのであった。



タグ:研修会
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2010年08月23日

発表会

 師匠のところの発表会があったのでいってきました。

 一番小さい子が幼稚園で、大きい方はお子様がいるお母さんとかで、それだけでもユニーク。
 と、師匠の旦那さまがチェリストなので、室内楽にも力を入れられていて、ピアノ三重奏曲が6曲あってそれも面白かった。

 出演されてる方の衣装も結構地味で、かえって師匠のお人柄がしのばれるなぁと思ったのであった。
 うん。師匠の音楽にたいする情熱が、生徒さんの演奏を通じて感じられた。

 音楽なんて、結局は自己満足の世界だ。
 が、自己満足をつきつめていけば、それを超えられる。というか、自己満足以上のものが世界として成立してくる。

 でもって、それはテクニックの問題じゃないんだよね。
 他人に伝わるものって、何より自分が震えてなきゃ、だめなんじゃないかと思った。

 もっとも、それが人前でできるかっていうと、やっぱり場数が必要なんだろうな…と。

 師匠には「出ない?」ってお誘いを受けてたんだが、うっかり「出ます」なんて言わなくて、ホントよかったよぉ<汗


ショパン:チェロ・ソナタ
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タグ:ピアノ
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2010年07月29日

profile ピアノ

 今のピアノは、ボストンのGP163PE。

 家に来た時ダーリンが「丸い」といいやがった。
 「グランドピアノって細長いんじゃないの? これ、丸いね」だとさ。
 家は狭い、お金はないっていうのに、どーしろというんだ<怒


 大学は、ベーゼンドルファーのインペリアルがあるのが自慢だった。
 で、入試の時はそれを弾いたんだが、鍵盤の奥、ふたの部分との境目で、木の地がものすごく見えてるのが気になって気になって…。(てんぱってると、どうでもいい、妙なことが気になってくるのです)
 なんで、あまりいい思い出がない。
 
 そうこうしてたら、大学がスタンウェイを買った。
 多分、いわゆるコンサートグランドだったんだろう。
 音の透明感が半端なくて、ものすごく驚いた。楽器ひとつでここまで違ってくるものなのかと。

 この印象は強烈で、いつかはスタンウェイと思ってたんだけどね。
 …高すぎるよ…

 なんで、スタンウェイを継承してるというボストンに。
 音は、とてもクリアです。でもって、響かせるとそれにきちんと応えてくれる。
 今弾いてるスクリャービンなんて、弾けてない時は会社のグランドで弾いても、家のボストンで弾いても大差なかったんだけど、今は全く違う。音の豊かさが段違いなのだ。

 あと、ピアノの演奏って、基本どれだけ脱力できるかが問題なのだけど、反応性が高いから、余分な力が全くいらない。学生の頃からずーーーっと「脱力」と「柔軟性」を言われていたんだけど、ボストンにしてからそれがやっとわかってきたように感じる。

 いやあ、いい買いものしたよww

 …大学で、「グランドを買わないとだめ」って先生もおられた。私の先生はそういう方ではなくて、当時はそれに感謝していたんだが、あの時にグランドに変えていたらもうちょっとましになっていたかなと思わないでもない。と、同時に、その時だったら絶対ボストンなんて買ってないから、やっぱりそれでよかったんだよとも思う。

 購入するとき、工場まで検品にいったんだが、そこで某アーティストが使ってる透明ピアノを見せてもらった。
 外板はアクリルだし、基本マイクをいれて演奏してるから、音はたいしたことないと思ってたんだけど、外見に似つかわしいクリアな音でした。
 あれはあれで、すごいびっくりした。

 
 
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2010年07月28日

profile 邦人作品が好き

 幼少期、まだバイエル以外の子供のための教材ってほとんどなかったんじゃないかな。
 田舎にいたから、余計そうだったのかもしれないけど。

 なんで、バイエル→ブルグミューラー→チェルニーとお決まりのコースを。
 チェルニーの100番は大嫌いでした。
 なんで、あんなに楽譜小さいんだろうね。
 30番になって、楽譜が見やすいのにやたら感動したのを記憶している。
 で、30番の後半からむしろ好きになってきた、チェルニーなのであった。とってもパターン化しているので、譜読みがラクだった所以なんだろうけど。
 
 大学の受験の時はベートーヴェンのソナタ18番を弾く。
 
 大学は、試験の時の課題がざっくりきまっていた。1年の前期はバッハ、後期は古典派のソナタ、なんて調子だった。
 なので、邦人作品ばかりを弾いていたわけじゃないんだが、課題がフリーになったとたん「邦人がやりたいです」と。
 せっかく大学にいるんだから、ショパンとかメジャーなものは大学出ても勉強できる機会はありそうだけど、マイナーなのはここじゃないと無理だろうと思っていた。

 これは、半分はあたっていて、半分は間違っていたんだけどね。

 花村光浩の「プレリュード 水底にゆらぐ影」と、三善晃の「ピアノソナタ」を弾けたのは、人生の宝だと今でも思ってます。




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2010年07月27日

profile

 ピアノを始めたのは、幼稚園の時。
 
 幼稚園にピアノがあって、それを先生が弾いた時、太鼓のような音がしてびっくりした。他の曲のときは、そんな音しなかったのに、その時だけそんな音がして、ピアノってすごいと思った。
 で、習い始めたものの、家にあるのはオルガンだった。

 オルガンは嫌だと、ごねる。

 結果、家にピアノがくる。
 と、同時に母にプレッシャーをかけられるのであった。いわく「こんな高価なものを買ったんだから、簡単にやめるのは許さないと」
 当たり前だなww

 で、よく覚えていないのだが、家に若い女の先生が来てくれていた。
 先生が若すぎたのか、私の我が強すぎたのか、全く上達しなかった。つか、音符の読み方なんてちっともわかってなかった。

 …バイエル上巻の終わり、イ短調のユニゾンの曲が大好きだったのは、妙に覚えてるんですけどね。

 小3で先生が変わる。
 男の先生で、スパルタだったww
 結局、この先生には高校卒業までお世話になった。
 
 その後、地方の某大学の音楽学部にすすむ。
 大学入学のさい、「今まで嫌いな曲でも我慢して弾いてきた。だから、大学にはいったら嫌いな曲は弾かない」と堅く決意する。でもって、実践したら先生に「あの子は面倒」といわれちゃったww
 
 卒業の時は三善晃の「ピアノソナタ」を弾いた。

 卒業後、某音楽教室の講師になる。
 生徒に心身を削り取られる日々に、こりゃいかんと、レッスンを受ける。で、何人かの先生を渡り歩いたあと、現在の師匠にたどりつく。

 …レッスンの1週間前だけがんばる的な、だらだらしたできない生徒だった。
 そのうち、旦那が病気になってレッスンを受けられなくなった。

 旦那も元気になったころ、自分の指が全く開かなくなったことに気づいてガクゼンとした。
 で、再び師匠の門を叩いたのであった。

 …去年の11月ごろから、妙に練習する気になって現在にいたる。
 練習してると、欲がでてくるもので、「焔に向かって」が弾きたいなぁと壮大に欲をだしている今日この頃。

 って、いつまで続くんでしょうねぇww



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